(3)多拠点生活における実際の仕事の仕方

思うのですが「出来ない」と思っていることは「出来るようにすること」が楽しさなのです。

その姿勢こそがクリエイティブであり、自分の人生を生きることなんじゃないかな。

例えば、将来が不安というのであれば、将来が不安にならない自分になる。

そのために頭を使い、身体を使い、お金を使う。
そうした自分への投資が、一番リターンが高いと思いませんか?

そう考える僕たちは、環境を変えることによる「変化」を期待しています。

今回は、具体的な仕事環境について

僕の仕事は、写真を撮ること、ムービーを撮ることです。
写真家の仕事って、実は撮影だけではありません。

撮影前には、打ち合わせ、ロケハン、リサーチ、アイディア出し。

撮影後は、撮った写真を選び、明るさや色を整え、画像修正を施します。
ムービーであれば、オフライン編集(本編集前の設計図作りみたいなもの)をします。

けれど、ある時思いました
。。。これすべて、東京である必要ある??

仕事相手である、出版社も広告代理店も制作会社も、撮影場所であるスタジオも、ほぼ東京にあります。
なので、ミーティングでも撮影でも、拠点としての東京は絶対に必要。

OK。。。で、他は?

アイディア出しやリサーチは、ウェブサイト、本屋、街を歩いたり、映画、音楽、ビデオから。
この中で東京である必要性があるのは。。。本屋だけかな??
ちょっと書き出してみると。。。

ーウェブサイトー

どこにいても、インターネット回線が太ければOK。

ー街を歩くー

東京も必要だけど、街でなくても構わない。
逆に自然のあるところや、違う暮らしの中の方が、違う視点のアイディアが浮かびやすい。

ー映画ー

これは僕の場合ほとんどビデオ、それも最近はアマゾンでオンラインにて観てます。
最新の話題作を観たいのではなく、興味のなかったものも観られるので。

ー音楽ー

ここのところずっとSpotifyで聴いています。
これは定額制の聞き放題サイト。
(かなりレアものも発見できます。例えば74年に福島で行われたロックフェス One Step Festival の4枚組ライブ盤とか!)

そして撮影後の仕事について。

これは完全にどこでも、MacがあればOK。
僕は、このログハウスに東京と同じ環境を、すべて運び入れています。

23インチの画像修正用のモニターを置き、マックを椅子の上に置き、バックアップ用と保存用のハードディスクを数台繋げます。
そしてテーブルの上にはペンタブレットとキーボード。

この写真を撮ったのは夏だったので、テーブルには農園で買ってきたプラムと、無農薬で作られたとうもろこしも転がってますね。

窓辺に置いたハーマンカードンの、丸くて白いスピーカーからは、iPadやKindleから音楽を流しています。

さてこの森の中のログハウス。
ネット環境がありません。
で、どうやって仕事してる??

次回はそのあたりのことを書きますー。

前回の(3)で書いたように、森の中のログハウスでは wifi がない為に、インターネットに繋がりません。携帯も、なぜか窓の外に置かないと電波をキャッチしません。キャッチしたところで3Gやら、Hという見たことのない通信状態だったり。。。でね。思ったのですが、...