ポートレート写真の写り方(1)(2)

新しい撮影プラン「ポートレート」を始めるにあたって、

「ポートレート写真の写り方」という連載を始めます。

 

ふたりがそれぞれに、写り方について書いていく内容です。

書き手が二人だと、内容も書くことも違うので、お楽しみに!

(撮り方はSONYの講座があるのですが、写り方は久しぶりなのだ)

 

まずはヒロシ作の、(1)と(2)を続けて。。。

 

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ポートレート写真の写り方(1)

ヒロシです。

(ひとりでキャンプしている人ではありません)

 

ポートレート写真とは、シンプルなメッセージです。

 

自分がどんな人間であるか?

何を思い、何を考え、何を伝えたいのか?
 
写真を通して、「あなたは誰?」が伝わるもの、伝えるものがポートレートです。

 


人の顔って、結構その人を表します。

例えば、笑顔の写真に必死さを見ることがあります。

それは自分自身を写すのではなく、何かを伝えようと必死になっている状況だから。

表情に、そうした必死さが出てきちゃうんだよね。

 

もちろんレンズを向けられれば、慣れている人でなければ、誰だって緊張してしまうもの。

そして緊張すればするほど、自分ではいられなくなってしまうという悪循環に。。。

 


でもね、忘れてはいけないことがひとつ。

それは、「人はすでに魅力を持っているもの」だということ。
 
どんな人だって、魅力を持っているのです。

誰だって。。。ひとつくらいはさ!(笑)

もしもそれが分からないのなら。。。?

 

あなたの大切な人に、あなたの愛する人に、あなたの魅力を聞いてみてください。

 

「わたしの(僕の)魅力ってなんだろう?」

 

照れずにね。

そこで聞いたこと。

それがいつものあなたの姿です。

 

無理をしなくたって、いつもの自分でいれば、その魅力とともに伝えたいことは伝わるものなのです。
 
それがポートレート撮影に大切なことなのです。

 

 

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ポートレート写真の写り方(2)

ヒロシの方です。

 

ポートレート撮影で大切なのは、いつもの自分でいることって前回では書きました。

 

「撮影中にそれができれば苦労しないよ!」

まあ、そう思うよね。

 

じゃあどうすれば、カメラを向けられても、いつもの自分でいられるか?

 

それは時間と環境です。

 

いつもと違う環境に行けば、誰でもキョロキョロするもの。

何となく落ち着かなかったり、時には緊張したり、所在なくなったり。。。

だからこそ、時間を味方につけるのです。

 

撮影に時間を使うのではなく、会話に時間を使ってみましょう。

 

ヘアメイクと話す。

フォトグラファーと話す。

誰彼構わず話す!!(笑)

 

とにかく話すことに注力してみましょう。

そうすると何が起こるか?

 

 

。。。時間が過ぎるのです。

 

え?単に時間が過ぎるだけ?

 

そう、単に時間が過ぎていきます。

 

そして、徐々に。。。

自分がそこにいることを普通に感じてきます。

 

自分でいない写真を300枚撮ることよりも、

自分でいられる、魅力が見える写真を3枚。

 

それで十分じゃないですか?

 

数ではなく質ですよ、何かが見えるのは。

 

 

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