自分を取り戻そう!って話

今週末に、ソニーのαアカデミーがあるのだけれど、参加者から質問が来ているとソニーの担当さんからメールがありました。

内容は「レンズは何を持っていけば良いのか?」というもの。

 

この質問の答え。

それは「答えはレンズにはない」なのです。

。。。って、一休さんか!(笑)

 

答えは「ご自身が持っているもの」なのです。

つまり、自分が何を撮りたいか?ということ。

 

広い景色を撮るには広角。

遠くのものを撮るには望遠。

そう覚えていると、適したレンズが分からなくなる。

 

レンズをどう使うかって、自分が何を撮りたいのか?ってことでしょ。

そこをよく考えてみよう。

広角で人に寄っても、パースがついて面白い表現は出来るし、

望遠で画面いっぱいに人を写して、体の一部にしても構わないし、

顔が写っていなくたって構わない。

表現は多様であるからこそ、違いがあって楽しい。

 

必要なのは、自分が何を見て、何を感じて、何を表現したいのか?

そこに尽きるんじゃないかな。

 

撮影時に動かず、同じ位置から撮っていると、分からないかもしれないけれど、

自分の視点を変えてみたり、被写体に動いてもらったりと、試しながら撮ってみると、

セオリー以外の自分視点の写真になってくる。

その試しが、その人の個性となり写真に表れるわけ。

 

こうしたことって、写真以外でも、あらゆるところで共通する考え方。

セオリーやハウツー、決まり事の中にいると、自分が見えなくなる。

自分のやることが他の人と違うと、知っていることでは無いと、自信が持てなくなる。

それじゃ、面白くないと思わない?

 

自分の表現は自分のものにしよう!

決まりなんて無いのだからー。

 

(この質問をくれた方。どうもありがとうございます。自分が何を求められているかの参考になりました。講座に生かしますね)

 

ソニーαアカデミー 菅原ヒロシの写真講座

ちなみにすでに満席です。