SONY αアカデミー ポートレート講座を振り返って

12月15日の土曜日は、ソニーαアカデミー(ソニー アルファ アカデミー)の写真講座でした。

http://msc.sony.jp/ichigan/a-academy/

 

銀座ソニー内4階にあるセミナールームには、定員いっぱいの12人。

いつもは「人を撮るとは?」ということを主題にしたポートレート撮影でしたが、今回は女性の美しさを撮る、ビューティーフォト撮影編となりました。

 

このソニーαアカデミー。

忘れていたので調べてみたら、初めての開催は16年の3月でした。

ソニープロサポート窓口の木下さんが「スガワラさんやってみませんか?」って声をかけてくれたんだよなー。

それは前年15年の12月頃だったかな。

なんで僕だったのだろう?。。。たまたまそこに居たから?(笑)

当時も、そして今でも謎です。

 

(下の写真は今はなきソニービルにて。初めての講座を終えて記念撮影)

 

僕は写真教室的なものって嫌いなので「写真はこう撮りましょう」ということは伝えません。

だって写真は自由な表現こそが持ち味なのに、誰かに指示されるなんておかしいでしょ?

なんだって好きにすれば良いんだよね、写真って。

 

なのでこの講座では「僕はこう思う」ということを「教える」のではなく「伝えて」います。

そうして僕が伝えたことから、自由な表現の手法に、自分で気が付いてもらえば嬉しいなって。

 

カメラやレンズが売れる様な話も、講座内ではしません。

僕自身どんなカメラでもレンズでも、壊れてなきゃ写るでしょって思っているので。

高性能レンズでなきゃ写らないなんてことはないし、そもそも写真はレンズ性能のテストの為に撮ってるんじゃない。

 

何をみて、何を感じて、それをどう残したいか。

写真とは、これに尽きると僕は思っています。

 

ただ、この講座をお引き受けする時に、ソニーの担当者の方々に伝えたことがあります。

「講座の帰りにレンズを買って帰ろう、とはならないと思います」

「けれど写真が好きになって、写真文化が育てば、必ずカメラやレンズは売れます」

。。。。とね。

 

当時、ソニーの担当の方々も「変なのに頼んじゃったなあ」って思ったんじゃないかなあ。。。

なので僕は、1−2回話が来たら、この仕事は終わると思っていたのです。

まあ、それまで好きにさせてもらおうと。

 

講座風景

 

そうして気がつけば2年9ヶ月経ちました。

これまで沢山の方々がいらっしゃり、様々なポートレート講座を開催してきました。

徐々に常連さんも増えてきて、何だか友達がやってくるみたいな雰囲気になってきました。

 

今回は機材も多かったので、途中のセットチェンジや最後の片付けも、みんなが手伝ってくれたりして。

初めて参加の人も含め、和やかな雰囲気で進んでいきました。

 

今ではこんな僕に好き勝手を言わせてくれている、ソニーさんに感謝をしています。

そしてもちろん、足を運んでくれた皆様に、とても感謝をしています。

 

 

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さてさて今回のビューティー編でのモデルさんは、笑美ではなく同じサトルジャパン所属の藤井美希さん。

綺麗さに強さが宿る目をしているのだけれど、明るく楽しい人柄で、笑うと「あれ?どなた?」って感じに印象が変わります。

ライティングとしては、黒い中で柔らかい光。

そして白い中で硬い光にて、撮影をしてもらいました。

 

下の写真は、その時に僕がテストで撮ったもの。

 

藤井美希さん

 

藤井美希さん

 

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そんなソニーαアカデミー。

次回の講座は来年の2月。

次回は動きを撮るということで、役者でありダンサーであるEricaさんにモデルを頼んで、欲動感溢れる表現を撮影していこうと思います。

 

Erica Miyuさん

 

興味のある方は是非!

ソニー αアカデミー 菅原ヒロシの写真講座(ポートレート講座)
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