One day One photo #Week 21* 180910-

毎朝8時に、写真と小さなコラムをお届けしています。

 

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180910 (Mon)

先週までの Chillax モードから、復帰傾向へ。

ONとOFFは繰り返さないと、スイッチがあったこと自体を忘れてしまう。

僕にとってのOFFは、休むことではなく、揺らして位置をずらすこと。

 

心の声に耳を澄ます。

そんなコメントを頂き、雑音や雑念に左右された時間を省みる。

クリアな環境は自分で作らなくちゃ。

どこにいても環境は自分で作るもの。

 

そんなこんなで、スイッチONは準備段階。

 

 

 

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180911 (Tue)

シェアハウスの庭で、焚き火マイスターの岩崎さんが、かまどを作り火を起こしているのが見えたのは昼のこと。

今夜このシェアハウスに隣接されたホールでイベントがあり、その企画で焚き火を使うことになっているのだ。

彼は石と丸太でかまどを組み、そこへ時々小さく折った枝に火をつけ入れ、火の付き具合を試していた。

僕はそうした準備を、2階のベランダで仕事をしたり、昼食を取りながら時折眺めていた。

 

それから数時間経ち、周囲が暗くなる頃。

笑美とふたりで焚き火のそばへ向かってみた。

暖かな火は手頃な大きさで保たれ、3本の鉄で組んだトライポッドがその上に設置されていた。

僕たちが行くと、岩崎さんは切り株をふたつ持ってきて、椅子にして座るように勧めてくれた。

 

しばらく火を眺めながら、焚き火のこと、アウトドアのこと、生活のこと、仕事のことを話した。

岩崎さんは「あ、そうだ」と言って、置かれたビニール袋からさつまいもを3本取り出し、テーブルに置いたアルミフォイルで包み、火の上の網に置き、貰い物だというイワナの燻製を横に添えた。

このイワナは食すると、柔らかく香ばしい味がして、リビングテーブルの上では味わえないものだった。

フォイルに包んださつまいもは、その後焚き火の中に入れ直したことで、まさに石焼き芋となって出来上がった。

さつまいも自身の水分で半分蒸されたようになった石焼き芋。

普通のさつまいもだが、薪から発せられる火の中で焼き上がり、力強く美味しい石焼き芋に変化していた。

無農薬とかオーガニックとか、そんなものを飛び越えた、生命感のある味だった。

 

その後僕たちは立ち去り、しばらくして窓から見ると外は幾分強い雨が降っていた。

焚き火はその中でも絶えることなく、赤い炎を揺らしていた。

時折動く岩崎さんの後ろ姿とともに。。。

 

自分のいる場所を見つける。

本当に好きな場所。

それは何にも変えられない貴重な場所。

 

そんなことを、火を見ながら教わった気がした。

 

 

 

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180912 (Wed)

秋を感じ始めた八ヶ岳

この間まで半袖半ズボンだったのに

森の中も、ところどころ色が変わってきました

 

 

 

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180913 (Thur)

どこにいても太陽はひとつなんだなって感じています。

スタジオアシスタントだったころ、「太陽はひとつ」と言っていたフォトグラファーがいました。

当時の僕はライティングを、スタジオの撮影現場で実地に習っていた頃だったので、その意味を考えていました。

 

今では、その意味と深さがわかります。

またそれは、写真だけに限らない話なんだよね。

 

 

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180914 (Fri)

ちょっと時間があったので、恵比寿ガーデンプレイスにてボンヤリしていた。

この週末から麦酒祭りだそう。

 

会場を上から見ていたら、昔ミュンヘンにあるビアホールへ行ったことを思い出した。

そこはとても有名なビアホールで、ヒトラーがナチス党結成集会を行った場所でもある。

全く思い出せないのだが。僕は誰と行ったのであろう。。。?

ドイツのビールジョッキには目盛りがあり、そこまでビールが入っていないと法律違反になると、ビールを飲みながら聞いたのだけれど、それは誰だったのだろう?

そもそも、日本語だったのか、英語だったのか。。。?

 

そしてもうひとつ。

この恵比寿ガーデンプレイス。

僕が初めてアシスタントに付いたフォトグラファーの事務所が近くにあり、

毎朝ここの前を通っていた。。。はず。

 

というのが、その歩いていた時に見た絵が、全く頭に浮かばないんだよね。

時代はバブル期で、再開発やら地上げやらで、あちこちが今やそれ以前とは違うんだよね。

アトレも当時はなかったし、五叉路側のどこに出口があったのか?

自分がどこをどう歩いてトンネル近くの事務所まで通っていたのか、全く思い出せない。

なんとなく、モンスーンカフェのある坂を登った気もすれば、その手前で五叉路脇の猫道みたいな道を歩いていた気も。。。

 

遠い昔は、こうして時間とともに、人の記憶とともに消えていく。

その時そこにあった何かも、その時感じたことも。

もうここには存在しないんだよね。

 

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180915 (Sat)

不思議な頭をした人に、髪を切ってもらった

 

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180916 (Sun)

あっち行ったり こっち行ったり

しわ寄せが集まっている日曜日

まあ、たまたま今日が日曜日

 

 

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月曜日からは、week 22へ続きます

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