ODOP Summer of ’18 “On the road again in Thailand” Vol 2

Summer of ’18

そんなタイでの生活を、現地からアップしている第2弾

第1弾はこちら

第3弾はこちら

 

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(6) 180705 1654 ICT

Geeが兄のように慕っている、お隣のおじさん。

毎日昼食をここの夫婦と一緒に取っているのだが、このおじさんがカッコ良すぎる!

 

まあ、最初に会った時には、これはヤバそうだなって。

顔がさ、メキシコの殺し屋みたいなんだよね。

小柄だけど筋肉がすごくて、血管も太く浮き上がっている。

声も高い上に枯れたガラ声。

 

そして何といっても、目が鋭すぎる。

みんなが和やかにグラスでビール飲んでても、一人ラッパ飲みだし(笑)

 

でもその素性は、よく話しよく笑う陽気なおじさん。

水道局に勤めているけれど、アーティストでもある。

 

この家も自作。

ブルーに塗られた家のあちこちにデコレーションがあり、その色使いは、正直顔に似合わず爽やか。

圧巻なのはその庭で、たくさんのハーブや大小の樹々が植えられ、ピンクや黄色の花が咲き乱れている。

全体的にお洒落で、タイというより、南米のリゾート地のよう。

 

おばさんは毎日、色々な美味しいカレーを作ってくれる。

スリランカでもタイでも、カレーは好物なのでいつも食べ過ぎているほど。

日本人だと言われれば、信じてしまう顔はいつも優しい。

 

夜には酒も入り、笛と歌で盛り上がる。

Geeのギターはいつもチューニングがずれているけど。。。

 

 

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(7) 180706 1930 ICT

ほぼ1日に一度、スコールがやってきます

雨季ではないのだけれど、陸側からモクモクと雲がやってきて
青空が侵略されていきます

先日は海に入っているときに降り始めました

波は少ないし、30分もすれば止むのは分かっていたので、
僕はそのまま海の中で、雨をやり過ごすことにしました

 

風は徐々に強くなり、しばらくポツンポツンと当たっていた雨滴が、
ある時を境に突如強くなっていきます

黒い空の下、大粒に変わった雨滴が鉄砲の弾のように海面に当たり
たくさんの雫が、あたり一面に跳ね上がります

その跳ね上がった海水は、降る雨と混ざり、容赦無く四方八方からバチバチと顔に当たり、
どこに顔を向けても、海水の味で口の中はいっぱいになりました

 

ここにも11月には、本格的な嵐が来る

その時は毎日波も荒れているらしい

その時はこんな風に海に浮かんで、雨を感じるなんて出来ないだろう

自然は力強く偉大だ

 

 

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(8) 180707 0850 ICT

朝起きて、海岸に出ていたら、何か大きなのが人と歩いていてさ。

よくよく見たら、牛だった!

 

都会ではよく、犬に紐つけて公園を散歩しているけれど

ここでは、牛に紐つけて海岸を散歩するんだねえ。。。

 

そうGeeに話すと、それはCow(雌牛)じゃなくてBull(雄牛)だよって。

この辺りでは、こうして雄牛を育てて、お互いを戦わせる闘牛に使うそう。

 

なるほど。

犬の代わりに、散歩に連れ出されてたわけじゃないんだね!

 

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(9) 180707 1007 ICT

湖でボートに乗ってきました。

 

今いる地方は、海のそばに大きな湖があってね。

形としては、海に面してある長い湖に、いくつもの島があり分け隔てられ、その先が細くなり海に繋がっています。

湖には緑が多くて、マングローブの森みたいになっていて、湖中の藻も多いので、空以外はみな緑色に見えます。

 

 

これは、ちょっとブレ写真なんだけど。。。

幅の細い場所に生えている、枝のような木。

最初、ずいぶん沢山の鳥が鳴いているなあって思っていたら、

進むボートのエンジン音が、一本一本の木に反響して、その音は硬くて、たくさんの鳥が鳴いているように響いていた。

 

船頭のおじさん。

一度エンジンが止まり、「お!?」と思ったのだけれど、

スクリューに藻が絡んだだけだった。

 

リペ島で、何度かボートトリップに出たんだけど、3回海上でエンジンが止まったことがあってね。

そのうち1回は、なんとか修理出来たんだけど、2回は2時間近く海の上を漂いまして。。。

そんな悪夢が蘇りましたが、何事もなく回復いたしました。

 

雲が多い日だったのですが、合間から夕陽が見えました。

毎日、昇ったり落ちたりしているのに、朝陽や夕陽は、なぜか惹きつけられるね。

といった話をGeeとしていました。

 

 

乗っていたボートはこんな感じの小さなもの。

そこが浅いところがあるので、ボートも浅く作られています。

海面からボートの淵まで40センチくらいかな。

 

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(10) 180709 1126 ICT

僕は犬や猫を飼ったことがありません。

なので犬や猫がウンチした後、アスファルトの上にいるにも関わらず、なぜ土をかける動作をするのか、理解ができません。

もちろん習性だってことは、分かってる。

けれど、後ろを見て「あれ?まだ残ってるじゃん」って、彼らはなぜ思わないんだろうって。

別段深く疑問には思っていなかったけど、単純にね。

 

その行動の本来あるべき姿を、隣人が飼う猫、名前はシロに見ることができました。

ちなみにシロという名前は、Geeが「日本語でwhiteってシロでしょ」といってシロと呼んでいますが、他の人は誰もその名前では呼んでいません。。。本当はなんて名前なんだろう??

 

(通称)シロが地面を見ながら、何かを探していました。

僕はカメラを持っていたので、なんとなく撮っていたのですが、地面の柔らかい場所まで来ると、おもむろに前足で穴を掘り始めました。

10回ほど土をかき、おもむろにその穴に体を半分沈め座りました。

まるでウミガメの産卵のような形です。(この例えの方が分からないか。。。)

その後、後ろ足で土をかけ戻し、振り返り匂いを嗅ぎ、満足げに去っていきました。

 

これこそまさに意味のある行動!

身がある上に、ちゃんと振り返って、自分の行動までをも確認しています。

 

固定概念や常識で行動をするのではなく、自分の頭で考えて行動しよう!

と、(通称)シロが教えてくれています。

 

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