ところでフォトセッションってなに? その5

フォトセッションに関して書く5回目。

ーその4の続きですー

ーその3の続きですー笑美の提案により渋々始めたこのフォトセッションは、僕にとってとても大きな意味を持つことになりました。このフォトセッションには、写真に撮られ慣れていない方が、多くいらっしゃいました。緊張もすれば、まばたきも多くなれば、汗もかけば...

実はこのフォトセッション、2016年頃からほとんど募集をしてきませんでした。

ありがたいことに、仕事で写真が必要な方々のご依頼を口コミで多く頂いていたからです。

これまで書いてきたように、写真によって「自分を見る、自分を認める」ことを目的として始めたフォトセッション。

それを必要とするのは、仕事で写真を必要とする方々も同じでした。
個人を前面に出して仕事をしていらっしゃる方々は、この人はどういう人なのだろう?、と興味を持たれる存在になります。
「あなたが写る」ということは「あなたは誰なのか?」「あなたは何をしているのか?」を伝えることに他なりません。

*しっかりと自信を持って仕事をなさっている方

しっかりと自信を持って仕事をなさっている方は、その表情もクリアです。
なので、そのクリアさが写真に写るように環境を整えます。

また、お話しすることで、今何を考えていて、ご本人がどういう将来像を描いているか見えてきます。
もしかするとご本人以上に、話を聞いている僕たちの方が見えやすいかもしれません。
どちらにせよ、その将来像を見据えて写真に落とし込んでいきます。

*写真が苦手な方

あれこれと、話をしながら撮影していくと、徐々に緊張も和らぐものです。
笑美はストレートな性格なので(笑)、写真を撮るための会話ではなく、知るための会話をする中で表情を捉えることもできます。

必要なのは「ポーズを作ること」ではなく「自分であること」なのです。

*お仕事を始められたばかりの方や、まだ自分のお仕事に100%自信の無い方

まずは自分を見る必要があるかと思います。
フォトセッションでは、必ず事前にミーティングを設け、ご本人のこと、お仕事のこと、何を望んでいるか、将来の希望などをお聞きしていきます。

みなさん話をすることで、どんどんとその楽しさに明かりが灯り始めます。
こうして、その人が持つ魅力を浮き立たせていきます。

*写真に写る自信の無い方

たとえ写真写りに自信がなかったとしても、「これから頑張っていこう!」という気持ちは必ず持っているはず。
(もしもそうでなかったら、撮影にはいらっしゃらないですよね?)

その気持ちだけで、十分良い表情は撮れます。

たくさんの良い写真は必要ありません。
最高な一枚があれば大成功なのです。

10枚中では、良い表情がなくても、

100枚中なら?
300枚中なら?
600枚中なら?

これだけ撮っていれば、必ず良い写真の1枚くらいありますよ(笑)

まあ、冗談半分なのですが。。。

「600枚中なら」というところは本当です。
「1枚くらい良いのが」という部分が冗談です。

今まで沢山の方々を撮ってきて、1枚しか良い写真がなかった、という人は1人もおらず、逆に毎回選ぶのが難儀な作業で困っているのですから。

ーその6へ続きますー

ここまでの5回にて。僕たちのフォトセッションの歴史のようなものを書いてきました。こうして書いてみると、その時その時で色々な変化があったなって思います。こうして初めて、ふたりのウェブサイトを作成し、もう一度フォトセッションのことを考える中。 ...