フォトセッションってなんだろう?
。。。そう思われる方もいらっしゃるのではないでしょうか?
フォトセッションとは、2014年にふたりで始めた撮影プログラムです。
元々は、自然療法家でもある笑美(当時はホメオパシーの学校の学生)が企画したもので、
自分が写る写真を通して、本当の自分や、知らない自分を見てみよう。
そこにいる自分を認めていこう、というものでした。
何回か撮影を重ねる中で、お仕事で写真が必要な方からの依頼が増えてきました。
幸せや、生きる価値観が変わりつつあり、働き方も変わる時代。
僕たちは、自分の力で生きる人、特に女性が、社会の中で自分の存在意義を示せるようになることを応援しているので、
こうした依頼もまた嬉しくお引き受けしていました。
ちなみに僕は、広告写真家です。
長い間、女性誌でファッションページやポートレートを撮ってきました。
その後広告で仕事を始め、人物から商品撮影まで、様々な撮影を行ってきました。
笑美は、サトルジャパンという、東京のモデルエージェンシー所属のモデルです。
マガジンハウスの女性誌専属モデルからキャリアをスタートし、その後もコンスタントに雑誌やテレビCMに出演しています。
笑美がこれまでモデルとして経験してきた、被写体からの目線に基づく、撮られる人へのフォロー。
僕が様々な撮影を通して実践してきた、魅力の引き出しとその表現。
こうして、ふたりが出来ることを合わせ、ひとつの仕事を作ることにしました。
それがフォトセッションです。
このフォトセッション。
メディアで仕事をすることと、個人の方を撮るのには、大きな違いもあれば、まったく同じこともありました。

ーその2へ続きますー