B’zのエキシビションから教わった、プロフェッショナルとは?

以前撮影した、僕の写真が使われるとのことで、ご招待をいただき、

B’z 30th Year Exhibition “SCENES”

を見に有楽町へ行ってきました。

B’z 結成から30年ということで、15年ずつ2回に分けてのエキシビション開催だそうで、会場に着くと平日にも関わらず人がいっぱい。 

その性別年代も様々で、30年という歴史の中でたくさんの方々に愛されているんだなーって、まずは実感。

中に入ると横長の壁一面にズラーっと、ゴールドディスク、プラチナディスクが飾られています。

一体どれだけの記録を出しているんだ?って圧巻です。

  

さらに進むと使用楽器のブースへ。

憧れの 1959年製ギブソン レスポールも飾ってありました。

ガラス越しなのですが、かなり間近で見ることができて、これがもう。。。。ギター好きの僕には最高でした(笑)

会場内で借りたヘッドフォンによる解説音声によると、このレスポールはレスポールモデルが出来た頃のもので、まだ製造に試行錯誤があるとのこと。

撮影中に松本さんに訊いてみたことがあるのですが、やはりオールドギターだから素晴らしいというわけではなくて、音や弾きやすさはそれぞれに結構違いがあるそうです。

 

一般的に、持っている人と持っていない人の差が何かって、実感として冷静に比較や判断かどうかってところですよね。

これは例えば、車や服でも、なんでも同じことが言えます。

憧れや歴史で語るのと、実際に所有して語るのでは、論点が結構違う。

ましてや仕事道具ですからねえ。

 

その先は、ステージ衣装やコンサートステージの模型展示が長く続き、最後には直筆の楽譜と作詞ノートが展示したエリアがありました。 

この直筆エリアは、他のどこよりも小さかったのですが、僕としては一番感じるところがありました。

それは、実際にご自身の手で創造された、全ての源流だからです。

自分で歌詞も書いている稲葉さんは、当初歌詞を書いたことがなく随分苦労なさったそうで、綴られた大学ノートは膨大な量に登り、今も全て残っているそうです。

ノートには、消しゴムで消した後もあり、想像の足跡を感じることができました。

 

またシアターのスペースもあり、ここでは去年行った、お二人の故郷凱旋ライブのダイジェスト版をスクリーンで観ることができました。

お二人の生まれ故郷にある市民会館という場所。

恐らく、いつもとは違うノリがあり、そうした雰囲気のオフショットも多いのですが、それよりもコンサートに来ているお客さんとの近さ、一体感があり、なんだか暖かくとても楽しめました。

 

そんなこんなで全部見て来たのですが、色々思うことがありました。

  

このエキシビションにしても、大量のゴールド、プラチナディスクにしても、このムービーにしても、やはり創造物は人に届いてこそ価値があるし、楽しめるからこそ、人は集うのですよね。

この「人が集う」ってことは、エンターテインメントだけではなく、どの世界でも同じこと。

蜜があるから花には蜂が来るように。

 

その楽しさというものを、30年間も続けるそのチカラ。

作り続ける努力。

そしてあり続けるプロフェッショナルさ

この「続ける」ことができるということ自体、本当に大変なことだし、プロフェッショナルの意識を持っていないと出来ないこと。

この部分は、売れてるミュージシャンなんて括りではなく、創造を続けることに人生を捧げている一人の人間(この場合二人だけど。。)の姿として感じることができました。

 

 続けること。

妥協しないこと。

追求すること。

努力すること。

諦めないこと

 

 人によって、それぞれの位置や深さがあるけれど、プロフェッショナルとして何かを成すには、どれも基本であり大切なこと。

彼らのように大きな話ではなくても、もっと小さなことであっても、地味なことであっても。

何かを成すには、それなしで成功はないんじゃないかな。

 

そんなことを感じ、改めて自分を見る。。。というか戒める時間となりました(笑)

僕はまだまだだなあ。。。。頑張ります!

近くにいたファンの人が撮ってくれました。おノボリさんですか?