―Summer Trip ’17 Day 50 Sri Lanka Colombo Japan tokyo―

―Summer Trip ’17 Day 33 Sri Lanka Jaffna― (笑顔の人たちと、その道のり)
笑美より早くにアーユルヴェーダ施設を出た僕は、スリランカ最北の街ジャフナに来ました。ここはヒンドゥー教徒のタミル人が多く、街中にはヒンドゥー寺院がいくつもありました。ここはかつてコロンボに次ぐ第ニの人口を持つ栄えた街でしたが、長い内戦時代には戦い...

50日間のスリランカ、モルディブの旅を終えて、今朝帰国しました。

旅の間はずっとサンダルか裸足で過ごしていたので、空港へ向かう為に靴へ履き替えたとき、「ああ、旅が終わるんだな」って実感しました。

今回の旅は、7年半ぶりの夫婦二人での長期の旅となり、一人旅とはまた違う時間の使い方となりました。

たくさんの優しい人、楽しい人、親切な人、優秀な人、努力する人、信仰熱い人、信じる人達と出会いました。

よく言われることですが、世界へ出ると、世界が見えることはもちろんのこと、自分が生まれ育った、この日本のことも見えてきます。

掃除が行き渡り綺麗に整えられた空港、バスの車窓から見える風景、丁寧な人たち、きちんと均等に並ぶ物もの。

これは日本人の持つとても良い側面です。
そこが息苦しくなることはあるけど、それでもその秩序は眼を見張るところがあります。

笑美は今回の旅で6回のフライトをこなしました。

最初のスリランカへの2回のフライト。
座席では、沢山のホメオパシーレメディを取り、唇を噛み締め、右手で僕の手をギュッと握りしめていました。

最初の30分。
この時間が一番キツく、それ以降は治まってくることがわかりました。
なのでその30分と「戦うのではなく、受け入れること」を実践していました。

しかし、今回の旅で出会ったアーユルヴェーダの医師から指摘され、実践してみたことがありました。

それは笑美の意識を変える一つの方法でした。

最後の搭乗となる、トランジットしたバンコクから成田への便。
驚くことがありました。

この旅で初めて、恐怖がやってこないフライトとなったのです。
これは精神薬を止めてから初めてのことでした。

これは「あることの実践」をしたことによる効果であり、飛行機に限らず、多くのことにも使えるものと思えます。

車を降り自分の住むマンションを見上げ「僕はここに住んでいるのかー」と、この1ヶ月半とは全く違う光景に違和感を覚えつつも、新鮮な気持ちでいる自分に気づきました。

ここ東京も素晴らしければ、スリランカもモルディブも素晴らしかった。
方向が違うだけで、どちらも文化と伝統、気候や地理、そして時間の流れは、それぞれなのだ。

 

明日からは仕事に復帰します。

滞在中も2件の納品をし、メールやメッセージベースで打ち合わせをし、新規の撮影を受注したりしていましたが、そうした時間の使い方を僕は好きなようです。

僕にとって旅は、休暇ではなく、経験です。
体験は人を成長させ、もちろんその成長は仕事にも活かされます。

十分に息を吐き、新たな空気を吸い込んで帰国しました。

みなさま、今後ともどうぞよろしくお願いいたします!