―Summer Trip ’17 Day 17 Male Maldives―

フォトグラファーの仕事は、大きく分けて3段階あります。1_撮影前の打ち合わせ、準備、用意。2_撮影当日3_撮影後の処理。実はこの中で一番時間を使っているのが、セレクト、レタッチという3番目の後処理。(この辺の話は、またいつか。。。)だけどこの部分...

ただいま、モルディブの首都マレにいます。

20代の頃の僕は、いつかパリかニューヨークへ行って、ファッションフォトグラファーになりたいと夢を持っていました。

僕の尊敬する師匠(ケイ・オガタ氏)が長くニューヨークで活躍していたので、その影響が大きかった。
結局その夢は、僕の臆病のせいでそのチャンスを失ってしまいました。
(そう、今ではそれはただの臆病だったとわかる)

笑美とヌーシュ
Emi and Noosh

昨日(一昨日??)は海外に出て、日本の仕事をすることを書いたのですが、旅をしていると現地の人との話の中で、いくつものアイディアやビジネスチャンスに触れる機会があります。

僕には写真という、言語が必要ない万国で共通した武器を持っているので、尚更そういう話が出てきやすい。

モルディブの自動車教習所
Driving School in Maldives.

僕が今まで生きてきた中で感じているのは、
「夢はいつも、求めていた形とは違う形で実現する」ということ。

神様は、ただでは与えてくれないというか。。。ね。

ここモルディブの首都マレでも、友達の家に泊まっています。

友達のモルディブ人たちはみんな英語が堪能です。

魚釣りではなくネコ釣り
Catch a cat…or Catting?? lol

彼女のおばさんにお茶に誘われ、会いに行ってきたのですが、6−70代の彼らもネイティブ並みに話しています。

その後、モルディブ流の古い家に住むおじさん宅にも行ったのですが、彼も彼の息子も堪能。

どうしてみんなそんなに話せるのだろう?。。って思っていたので訊いてみました。

答えは「学校で習っているから」とか、「映画を観ると英語だから」とか、それは日本人だって同じでしょ?ってもの。

しかしその日の夕食をタイフードレストランで取っている時に、大きく驚くことがあったのです。

それは。。。

彼らは英語で授業を受けていた!
それも小学生の頃から、ケンブリッジ式で!

そこに驚いていたら、本人は普通のことなので言わなかったって。

海外に出ていると、日本語以外で何かを伝えないと、何もできない。
何も出来ないどころか、なんでそこに居るのかさえ微妙なことに。

なので、必死に伝えます。
身振り手振り、言葉も写真も総動員で伝えます。

建築中の大きな橋。
かつてここはサーファーのメッカで、いい波が来ていたのに。。。もう出来ない。
The big bridge under construction.
This beach is used to be good wave for surfing.
But not anymore….

話の内容と、英語の両方に頭を使っているので、いつも頭がフル回転。

今回は笑美がいるので、まだクッションがあるけど、いつものように一人で旅している時は、たまに「人と会わないデー」を作らないと頭がパンクするほど。

ちなみに僕は海外に出ると、ほとんど日本人と話しません。

現地に住んでいる日本人と会うとか、何か特別な理由がある以外は。
わざわざ海外にいるのに、日本人同士で集まってどうするんだよ!って本気で思っています。

スリランカでお医者さんと話している時に「医療関係の言葉がわからないのでゆっくり話して欲しい」と伝えたら「それはそうだよ。僕たちは二人とも母国の言葉で話してないからね」と流暢な英語で帰ってきた。

英語は世界共通の言語。
世界を知覚するもの。
そして。。。それはただのツール。

マレの夜道。
A night view at street in Male.

世界に出れば様々なチャンスも、英語という共通項をスキルとして持っていないことで失ってしまうのです。

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日にち順で、(忘れないように)毎日書いていこうと思っていたのに、全然追いつかなくなりました。。。
何かを書くって、記憶が熱いうちに書かないと勢いがなくてパシッとこない。
なので、遡って書くのは、もう止めます(笑)

スリランカからモルディブに移動し1週間ほど経ちました。昨日からは、マレからスピードボートで40分ほどの場所にある Summer Island Resort というホテルに来ています。今回は水上ヴィラに宿泊し、海でクタクタになるまで泳ぎ、波の音を聞きながら居眠りをします...