―Summer Trip ’17 Day 5 Sri Lanka Colombo―

地元の人にアーユルヴェーダについて訊いたところ、いくつか教えてもらい、最初に伺ったのが Drナリンの治療院。彼は鍼とホメオパシーで治療を施している。外の明るい日差しが開け放たれたドアから、窓から入ってきます。 待合室にて   笑美からの視線は、彼女のFBや...

僕たちが滞在しているモルディブ人の友達の家はコロニアル調で、お父さんが10年前に建てたもの。

大きな庭は木々や花に覆われ、プールもあり、さながらどこかの迎賓館のよう。

。。。というのが、この家は迎賓館とまでは言わないものの、モルディブの民主化を求める派閥の重要な拠点になっているから。

モルディブというと、たいていの人の頭に浮かぶのが、綺麗な海とハネムーン旅行だよね?

けれど、たくさんの小さな島で構成されているパラダイスと言われるこの国には、たくさんの問題がある。

30年続いた独裁政権が08年に終わり、初の民主主義選挙によってナシード氏が当選したのだが、クーデターによって辞任に追い込まれてしまう。

その後行われた選挙は不正選挙で、何度もやり直しをさせられたことで僅差にて、独裁政権一派の候補に破れてしまいました。

その後ナシード氏は投獄されますが、国際人権団体(中心がジョージクルーニー氏と結婚したアマルクルーニー氏)の国連を含む外交圧力によりイギリスへの30日間の出国を許可させます。

現在のモルディブは暗殺事件が起きたり、デモが禁止されたり、民主化を訴えるジャーナリストが行方不明になったり、政治に関する記事を書いていたブロガーが殺されたりと、人権無視の状態になっています。

(もちろん、ツーリストには関係ないです。みんな海と空を満喫しよう!)

ここのお父さんは、そのナシード政権で大臣をしていた人。

元々モルディブに最初にリゾートを作った家系で、民主主義と自由を訴えている。

厳しく頑固でもユーモアがあり、大きな存在。
みんなから愛されている。

そうした彼ら(民主主義を訴える派閥)は現在パスポートを奪われ、ここスリランカに保護されている状態になっている。

僕たちが、この家に着いてみると、プールが綺麗になり、庭の手入れを大きく入れていた。
というのが、来年モルディブの大統領選があり、この家は祖国へ戻れない民主派の人たちの本拠地になるから。

ここにいると沢山の人と政治や世界の話になる。

この日の朝ごはんでは、写真に写る議員だったハーミッドから、イスラムのこと、サウジアラビアとモルディブの関係、オイルの回航ルート、宗教と個人の自由、政教分離について教わった。

日本を出ると、世界が見える。
そして世界から日本が見える。

ここスリランカの人は、とても日本人を好意的にみてくれている。

ODA(政府開発援助)は、あちらこちらに行き渡り、この国の人たちにも多くの恩恵を与えている。
橋をかけたり、ホールを作ったり、スマトラ沖地震による大きな津波の復興支援から。。。。

こうしたことを否定的にみる人もいる。
自分たちの税金を。。。って。

それでもここにはそれを感謝し、日本の文化、日本の食事、日本の製品、そして日本人が好きだと言ってくれる人が大勢いる。

僕たちの国は、戦後の短い時間に驚異的な復興を果たし、世界的にみても経済大国になった。

この世界を一つとして見た時に、お金持ちにはお金持ちの役割というものがあるのだ。

民主主義Democracy

さて、日本人は自分たちの権利や自由をどう考えているかな?

3日連続で鍼とホメオパシーの Dr Nalinの元へ。僕は受けないので、待合室で写真撮ったりして待っていたんだけど、笑美が施術中に診察室に呼ばれてね。入ってみたらDr Nalin一人で笑美はおらず「やあやあ」って感じで迎えてくれた。(その時笑美は施術室にいた)彼は...